ど~も~、いや~今日もすげーあち~っすね~。
流石にクーラー点けないと限界MAX

また地震が増えてきて、、、恐いっすな。
さてと続きをば

まんず、型を開けてマスターを取り出しましてクリーンアップ。

んで、キャップ受け&コック受けをシリコン型にはめ込みます。

そしてゲルポリ、つまりはタルクを混ぜてゲル状にしたポリエステル樹脂(FRP)を表面に塗っていきます。
普通はFRPのトップコート的なヤツを買うんでしょうが高いんでパス。
この場合、生ポリ(促進剤のみ足したポリ)にタルクを混ぜて好きな粘土にして多めに作っておいて、使う時に小分けして硬化剤を混ぜると便利です。
ちなみに色付けは、模型屋で『油性の』Mr.カラーやタミヤカラーの好きな色を買って生ポリに混ぜます。
今回は黒。まぁ、後で修正するからナニ色でも良いんだけどね。
表面になる部分なので、気泡が入らないように筆で3mm厚ぐらいに丁寧に塗っていきましょう。

上のゲルポリ硬化後、更にゲルポリを薄く塗って、すぐ(硬化前に)マット一層、もう一回マット、最後にクロスで仕上げました。合計三層です

ちなみにマットをうつ時は軽く揉みもみほぐして柔らかくしてからやりましょう。
そのが樹脂が染み込みやすくなって気泡が入りにくくなりますので。

次に上下を合体します。
ココが難関です!!
ココで上手く合体しないと修正が大変ですので、慎重にかつ俊敏に!!
まずは、ゲルポリにガラスマットの切れ端をハサミで2~3mm感覚で刻んで混ぜます。
これで耐久性をアップします。
こいつを合わせ目にズババッと盛って行って一気に閉めます。
んで、型にボルトをはめて締め込みます。
余ったゲルポリはグンニャ~って出てきますので。

硬化後、恐る恐る開けてみます


うあ~、しっかりくっついてます、良かった~、結構キレイに抜けました

バリを適当に切り取って、コックとキャップを試着してみます。

勿論ピッタリンコで、つなぎ目からも水漏れ無し!!
次回は一気に仕上げからフィッティングまで行きたいと思いま~す

んじゃまた。